患者M:歯がほとんどなく入れ歯を作りましたが、痛くてほとんど使っておらず、食事はまる飲みで胃までおかしくなってきました。近所の歯医者では歯茎が痩せているからインプラントはできないといわれました。本当ですか?
解説:歯がほとんどない場合の選択肢はインプラントか入れ歯です。インプラントの場合、違和感がほとんどなく、また歯が再生したような感覚で食事も可能ですが治療費が高価です。また歯茎が痩せているというのは骨がないということだと思いますが、現在では骨を再生させる技術も確立されておりほとんどの症例に対応できますが、技術的に非常に高度でインプラントを行うどの歯科医師もできるというものではありません。
治療例
55歳女性、歯周病により歯が上顎に4本しかなく歯茎も痩せて骨もない状態でした。最初に骨再生療法を行い、後にインプラントを植立しました。期間1年半
(治療選択肢)
入れ歯
費用:5千円〜
期間:1ヶ月程度
メリット:安価、歯を削らない
デメリット:違和感が強い、寿命が短い、痛い
インプラント
費用:1本37万円
期間:3ヶ月〜
メリット:違和感がない、寿命が一番長い
デメリット:高価、治療期間が長い |